あがり症対策について

あがり症の対策と予防について

あがり症の対策といっても、これをやればあがらなくなる、緊張しなくなるというものはありません、なぜならば、緊張する、あがるといった現象は基本的に身体的には正常なことであって、全くあがらなくなる、緊張しなくなるといった事はありえないからです。これらのことを踏まえて、次に挙げる方法は一時的にあがりを抑えるための補助的なものと考えてもらうといいと思います。

深呼吸をする。

深呼吸をしてまずは呼吸を整えましょう、不安になった時には自然に心臓の動きが速くなり、それにともない呼吸も速くなっていきます。あたりまえの事ですが、普通の人は自分の心臓の動きはコントロールする事が出来ません。ですから心を落ち着けるためには、深呼吸をして呼吸を整える事が心臓の動きを落ち着かせる唯一の方法です。そしてそれが心を落ち着かせる最も有効な方法です。

身体を温める。

あがり症の人は人前に出たときに震えてしまいますが、震えている所は手や足です、その震えている手足に触れてみると大抵は冷たくなっています。 なぜ冷たくなっているのかというと、身体が緊張してこわばり、血の流れ(血行)が悪くなっているからです。対策として血行を良くするために、冷たくなっている手足やお腹、首すじのあたりなどを温めてその場に臨むと効果的です。

水分をとる。。

あがって緊張している時は口の中が渇いています、この渇きがしゃべる時にどもりの原因になることがあるので、前もって水分を口にするといいでしょう、ペットボトルなどを携帯しておくといいかもしれません。

あがり症の予防について

初めて経験するとき、初めての場所に行ったとき、初めての場面に遭遇するときなど、新しい事柄に直面するときには必ず人はあがってしまいますのであがり症の予防として事前に準備をする事が非常に大切になってきます。用意周到に準備すればするほど効果的になってきます。

あとは、あがってしまう事を怖がらずに立ち向かう事が大事です。積極的に自分からそういう場面を経験しましょう、何度も経験すると、身体がそういう場面を覚えていき少しずつあがり症がやわらいでくるようになります。いわゆる慣れというものです。